こんばんは!
Golden Age Project BDの森川です。
5月も半ばに入り、急に気温が上がりましたね!
夏に向けて身体をしめなきゃと思いつつ、今年もできなそうです(笑)

前回はファンクショナルトレーニングをイメージしてもらえるように、
Push upを例に説明をしましたが、
いかがだったでしょうか?

前回の内容をブログに載せたので復習に使ってくださいね!
http://ameblo.jp/golden-age-project/entry-11531076991.html

今回はファンクショナルトレーニングの専門知識を元に
運動指導の現場での活用例をお伝えします。

難しい単語が出てくるのでできるだけ分かりやすく
噛み砕いて説明していきますね!

まず、
ファンクショナルトレーニングには

1.重力(gravity)を利用する

2.分離(dissociate)と協同(integrate)

3.キネティックチェーン(kinetic chain)

4.3面運動(3 dimension movement pattern)

5.力の吸収(loading)と力の発揮(unloading)

といった5つの原則があります。

(ファンクショナルトレーニング~機能向上と障害予防のためのパフォーマンストレーニング~より)

今回はこの5つの原則の中から、
「分離(dissociate)と協同(integrate)」に注目。

走動作を例に挙げて考えてみましょう。

走る動作をおおざっぱに機能解剖学でみてみると
股関節の屈曲と伸展の繰り返しというのは分かりますよね??

股関節の動きが大事なのはもちろんですが
ポイントは腰椎にもあるんです。

走動作中に腰椎が安定していないと、
股関節の動きと一緒に腰椎も屈曲と伸展が起きてしまいます。

そうなるとどうでしょう?

不安定な走動作になってしまうだけでなく、
必要以上に腰椎の動き、負担となって、

最後には
痛みやケガの発生につながってしまいます・・・。

関節にはそれぞれ役割があり、

股関節は動きのある関節 = (モビリティ関節)
腰椎は安定させる関節 = (スタビリティ関節)

なんです^^b

他の関節も調べてみてくださいね!

(※ここでいうモビリティ・スタビリティというのはあくまでも役割であって、
100%動かなければいけない・動いてはいけないという訳ではありません。
関節の構造や効率の良い動きの観点からその要素が強いということです。)

つまり、
いいパフォーマンスを発揮しながら
身体にとって負荷の少ない走動作をするには、

腰椎が安定、股関節が可動という「分離」 した役割を担うとともに

それらが同時に作用する 「協同」 の働きをしなければなりません。

皆さんのクライアントは、
股関節と腰椎の両関節が機能的に働いていますか?

・・・さあ、難しい言葉が続いたので今回はこの辺にしておきましょう!
頭の中を整理して、分からないことは調べるとさらに知識も深まります。

次回は
「ファンクショナルトレーニング応用編②」。

実際に分離と協同を引き出すトレーニングってどんなもの?
という要素に入っていきます。

お楽しみに!

   Golden Age Project Branding Director 森川稔之