#荒岡修帆  ターニングポイント

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彼は今ドイツにいる。

『大学をやめてドイツに行くことした』

いつも通りのGAPミーティングが 終わろうとした時に、
彼はメンバー達の前でそう言った。

急すぎて言葉が出なかったことを 今でも覚えている。

今はドイツでスポーツ科学を勉強すべく、
語学学校でドイツ語を学んでいるのだ。

彼にはどんな目的があって、
どんなターニングポイントがあったのか。

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彼が一番最初にGAPを知ったのは
『スタートライン』というGAPが主催する
イベントがあるということを目にした時だ。

参加はしなかったものの、
それ以降、GAPが主催する 勉強会をチェックしていた。

トレーナー活動ができる現場を探すために
色々なセミナーに参加していたのだ。

初めてGAPの存在を知ってから4ヶ月後。

GAPのメンバーを募集する説明会が
開催されることを知った。

学生が主体で学生向けに勉強会を開いてるGAPに
興味をもっていた彼は、
手帳を開くとメンバー説明会の日は
ちょうどその会場近くに行く予定があった。

『都心に行く予定があることだし
ちょっと行ってみるか』

メンバー説明会の時に聞いた
GAP総代表の脇坂と副代表の森川の
話はとても刺激的だった。

懇親会にも参加し、
GAPに加入することを決めた。

大学1年の9月だった。

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同じ世代の学生と共に
勉強会を運営することは新鮮だった。

そして、
GAPメンバーとなってから
半年後の春休みにはGAP宮崎合宿へ参加。

彼にとっての大きなターニングポイントだ。

宮崎合宿では 夜中に一人一人、
「夢」を語り合った。

時間制限もなく、
思うがままに夢を語った。

夢を語り終え、
脇坂から本気のフィードバックをもらったときの
言葉が今でも忘れられないと彼は言う。

『お前ちゃんと話せるやん。
初めて声聞いた気するわ。
そんなにちゃんと考えてたんや』

この言葉がキッカケで、
荒岡のなかの何かが変わり、
それ以降は自分の考えを積極的に
人に話すようになった。

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大学2年となり彼は以前から興味があった
海外に目を向けていた。

友人が海外へ一人旅に
行っていたことも一つの要因となり
彼も海外へ行ってみたいと思うようになった。

小学校入学前から大好きだった
サッカーへの想いが、
海外、とくにヨーロッパへ
行ってみたいという想いをさらに強くした。

そして、ついに
夏休みに約1ヶ月間に渡り
ヨーロッパ一人旅を実現した。

ヨーロッパでは、
プロチームの施設やスタジアムを巡るとともに、
現地で働いている日本人に話を聞くこともできた。

実際に本場の雰囲気を体感することで
ヨーロッパサッカーの “空気” に引き込まれた。

また、ヨーロッパ各地を回ったことで、
「世界の広さ」を知ってしまった。

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帰国してから、
『いつかヨーロッパで働きたい』
という想いが芽生え、
留学も考えるようになった。

その、
留学を現実的に考え始めたのは
大学2年の春休みだった。

サッカーのことや留学のことなど
色々な条件を考えた時、
「ドイツ」がいいと思った。

日本で勉強すること。
ドイツで勉強すること。

たくさん悩んだ。
本気で悩んだ。

そして、決意した。

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彼は2016年4月にドイツへ旅立った。
大きな一歩を踏み出したのだ。

背中を押してくれる仲間がいた。
応援してくれる仲間がいた。

思い返せば、
今の彼がいるのは偶然の連続だった。

サッカーを始めるキッカケとなった
幼稚園のサッカーコート。

高校の先生の教え子である
トレーナーさんとの出会い。

そして、GAPの仲間達との出会い。

最後にGAPメンバーとして参加した懇親会では
脇坂と森川に挟まれて話をしていた。

今考えると、
メンバー説明会の懇親会の時にも
この2人から刺激をもらっていた。

彼らからの後押しは
荒岡のその大きな一歩を ひときわ強く支えた。

先行く未来は誰にも分からない。

しかし、 彼は一つ一つ、夢に向かって歩き続ける。

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About 荒岡修帆
https://a-shuho.amebaownd.com

勉強会情報はこちら
http://www.gap-sports.net/seminar/

 

written by よしたく