#畝本京典 夢はエネルギー

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『プロ野球のトレーナーになる』

そう夢を語るのは、
人一倍、努力家の畝本だ。

彼の想いは強い。

夢の “始まり” は、
夢の “終わり” と同時だった。

中学生の頃の夢はプロ野球選手になること。

プロ野球選手になるためだったら
日々のキツイ練習も苦ではなかった。

むしろ充実感に溢れ、
毎日が楽しかった。

しかし、
ある日から腰の痛みに悩まされる。

キャプテンを務めていた責任感から
無理をして練習をし続けた。

その結果、腰の痛みは悪化し、
野球をすることができなくなった。

そのことが彼を苦しめ、
最終的に彼は夢を諦めてしまった。

夢が終わった。

しかし、その怪我がきっかけで出会った
柔道整復師の先生の影響を受けて

プロ野球のトレーナーを目指すようになった。

夢が始まった。

その夢を叶えるべく、
了徳寺大学へ入学。

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長年応援している
東京ヤクルトスワローズの
リーグ優勝を目の前で見て、
プロ野球への想いはさらに強くなる。

自分の周りにいたファンは
ヤクルトの優勝を祝い、
嬉し涙を流しながら、抱き合う人もいた。

もちろん、畝本も喜んだ。

しかし、
心のどこかで喜びきれない。

なぜだ?

『グランドに自分がいないから、
素直に喜べなかったんだと思う。』

嘘、偽りなく彼はそう言う。

「絶対にプロ野球のトレーナーになるんだ」
と、いう彼の強い想いが言葉から溢れ出ている。

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彼の夢への想いの強さの理由は
それだけではない。

GAPの存在だ。

年を重ねるにつれて
夢を語ることに恥じらいがあった。

しかしGAPではその真逆だった。

社会人も先輩メンバーも
自らの夢をアツク語り、
互いの夢を応援し合っていた。

GAPには夢を語る場があったのだ。

そして気づいた。

『夢はエネルギーだ』と。

怪我が理由で夢を諦めて欲しくない
怪我をしても新たな夢を持ってもらいたい

自分が一度、夢を諦め、
新たな夢を抱いたように、
選手達にも夢というエネルギーを
常に持って生きてもらいたい。

その想いのベクトルは
自身がトレーニングコーチとして
指導してる育成年代の選手達に向かった。

『プロ野球のあとは、
育成年代の選手を見たい』

まだ誰にも打ち明けていない想いを
打ち明けてくれたその言葉には重みがあった。

自身の夢を叶えることを越え、
選手達にも『夢』を
持ってもらいたいと彼は思い始めた。

『そのために自分にできるのは
スポーツ現場での怪我を減らすこと』

自らの『夢』を
まっすぐと語る彼は、
今日もその『夢』に向かって努力する。

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畝本京典スタッフページ
http://www.gap-sports.net/staff/tokyo_staff/unemoto_keisuke/

全国の勉強会情報
http://www.gap-sports.net/seminar/

 

written by よしたく