Golden Age Project運営のかつおこと川勝です。

前回・前々回と、どうすれば選手がストレッチをやってくれるか?ということについて僕なりの考え方をお伝えしてきました。

伝え方について、そして聴くことについてでしたね。
基本的なことですがとても大事なことだと思います。

今回がその最終章。
さっそくいきますよ!

では、相手のなりたい姿を聴いて、それをかなえる方法としてストレッチが重要であるということをうまく伝えられるようになったとしましょう。それでも残念ながら、選手がストレッチをやってくれないということはよくある話です。

では、次に打つ手はなんでしょうか?

ダイエット指導者がデブ?

ここで1つ考えてみましょう。

仮に、あなたはダイエットをしたい!痩せたい!
と思っているとします。

でもなかなか運動が続かない。。。

そんなときに自分を指導してくれているトレーナーさんが「どこをどれぐらい痩せたいのか?」「痩せた後どんなことをしたいのか?」などをしっかりと聞いてくれて、其れをかなえるための手段として運動を提案してくれたとします。

これだけ聞くと、頑張ってやってみようと思うかもしません、、、

が、ここに1つ条件を加えましょう。

そのトレーナーが、めっちゃ太っていて全然自分で運動していなかったらどうでしょう?

全然説得力ないですよね?

いや、それ以前に
こんな人から教えてもらいたくない・指導されたくない
って思いませんか?

「何を言うか」より「誰が言うか」

僕がスカートをはいて街中を歩いていたら
間違いなく変質者扱いをされますが(笑)、
キムタクがスカートをはいて歩いていたら
もしかしたら「男性も最先端ではスカートはくのかな?」
と思う人もいるかもしれません。

たとえ同じ行動をしても、同じ言葉を伝えても、
「誰が」やるのかによって結果が全く違ったものになります。

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↑外国人がやるとスカートでもなんかかっこいい気がする。笑

この話を踏まえてストレッチの話に戻しましょう。

「このトレーナーになら自分のレベルアップのためにいろいろ指導をしてもらいたい」と選手に思ってもらえていれば、ストレッチの提案はかなり高い確率で受け入れてもらうことができるでしょう。

ですが、「このトレーナーの話は聞きたくない。信頼できない」という風に選手に思われてしまっていたら、どんなに話すスキル・聞くスキルを磨いたところで一向に相手には受けれてもらえません。

だったら間違いなく、前者の様に
信頼されるトレーナーでいたいですよね!!

そのために何をしていけばいいかというと・・・

日々のトレーナー活動から誠実に選手と関わり、
選手のために自分のできる限りサポートをし続ける。
そして結果を出し続ける。

こういったことの積み重ねしかないんじゃないでしょうか。

伝え方を変える、とか、伝える前に聴く、といった、
今すぐに変えられる行動で
信頼が作られるわけではありません。

日々少しずつ。

それが積み重なって
信頼されるトレーナーというポジションに
たどり着くのだと思います。

どう言うか(How)よりも
何を言うか(What)。

何を言うかよりも
誰が言うか(Who)。

(あ、僕ちょっと名言っぽいこと言いましたかね?笑)

テクニックも大事ですが、
自分のあり方を大切にしていきたいですね!

まとめ

トレーナーとして話を聞いてもらうためには
「この人の話は聞きたい」という存在になること。
そのためには日々の行動に意識を向けて、
あり方を大切にしよう。


自戒の意味を込めて。
かつお。

P.S

全三回の「どうすればストレッチやってくれるか」シリーズはこれで終了。ですが、これですべてが解決するなんてことはとうていありえません。人の行動を変えてもらうためにはもちろん専門力も大切ですし、行動心理を学ぶこともありですし、プレゼン力も磨くことが重要だと思います。結局は、日々精進、ですね(^_^)