夢を馬鹿にされた。

そんな経験はあるだろうか?

漫画ROOKIESの中で
熱血教師の川藤幸一は何度も繰り返す。

「人の夢を馬鹿にするな」

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いつからだろう、
夢を馬鹿にされるようになったのは。
いつからだろう、
夢を語るのが恥ずかしくなったのは。

 

[自分にとってのスターになること]

小さい頃はいくらでも夢を語ったものだ。

将来の夢はプロサッカー選手になること!
僕は学校の先生になりたい!
将来の夢はケーキ屋さんになること!
私のお母さんみたいになりたい!

ちなみに、私の夢は

モーニング娘。になること だった(笑)。

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小さい頃は、夢が叶うかどうかなんて知らなかった。

いつかはぜんぶ叶うのだと思っていた。

いつからだろう、
夢を語ることに恥ずかしさを感じるようになったのは。

 

[小学生の頃の大きな夢]

節目を迎える度に
夢を“言わされた”記憶がある。
例えば小学校の卒業式。
私は卒業式のとき、

「観客に感動を与えることができる、陸上選手になることです!」

なんて夢を叫んだ。
自分の親はもちろん、
先生たち、友達、その親たち、みんなの前で。

この時、実は私の夢は陸上選手ではなかった。

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本当は、夢を持っていなかったのだ。
でも、夢がないとは言えなかった。
大人の期待を知っていたからなのだと思う。

「子供はどんな夢を持っているのだろう。どう語ってくれるのだろう。」

夢を叶え終わった、諦めた、あるいは追い続けている“大人”からの期待が見えていた。

だから私は、いかにも大きそうな夢を語った。
周りの友達の夢も大きかった。

プロ選手になりたいとか、宇宙飛行士になりたいとか。

叶えられる確率は決して高くない夢を、
たくさんの大人の前で発表した。

 

 

[子供のときから叶えられないもの]

夢を語るのが恥ずかしくなったのは、

大人に言わされるようになってから、なのかもしれない。

子供から遠ざかるにつれて、なのかもしれない。

でも実は羨ましかった。

夢を素直に言えている人が。

私は夢を語れないのに

私の夢は叶うと思っていないから

私は夢を諦めたから

だから、夢を語れる人が羨ましかったのだ。

 

[大人に馬鹿にされる夢たち]

夢を語るのが恥ずかしいことが大人ならば、
私はずっと子供でいたい。

でも、夢を語ると否定されることがある。
馬鹿にされることがある。

そんなん叶うわけないじゃん

夢じゃなくて現実みればいいのに

まだ夢を見続けてるんだね

こうなるのはきっと、子供から遠ざかるにつれてだ。

否定であったり、無関心であったり、皮肉であったり。

直接言われることがあれば、態度で示されることもある。

そんなときは、嫌な気分になってしまうものだ。傷つくこともあるだろう。

言われた側も、言った側も。

 

[夢を追いかけ続けるために必要なこと]

馬鹿にされることもあるけれど、
鼻で笑われることもあるけれど、
私は言いたい。

私の夢は、
「公立の中学校・高校に常勤トレーナーとして就職すること」だ。

高校生のときからの夢だ。
悩み続けてたどり着いた夢だ。

叶うかどうかはわからない。
でも、叶えるために追いかけ続ける。

時に、馬鹿にされることがあれば

心が元気なときは
「このやろー!今に見てろよ!」
なんて思えたりするが、

そのパワーがないときは
馬鹿にされたという事実に負けそうになる。

夢を叶えるために必要なことは
私にはわからないけれど、

夢を追いかけ続けるためには
負けない元気な心と
一緒に考えて支えてくれる仲間が必要な気がする。

 

 

written by ゆか